発光路の強飯式 [地域]
私の住んでいる発光路は古くは奈良時代に日光開山した勝道上人が、地域の裏山である横根山を中心とする前日光の山岳地域を霊場として修験を積んだことから山岳信仰の地として有名です。現在でもその流れを強く残し「強飯式」という行事として今に「口伝え」で引き継がれ国の重要無形文化財にも指定されています。
毎年1月3日「妙見神社」の例祭に行われます。
すでに,NHK総合のニュースで放映されました。
運動会 [地域]
2008年9月15日
前日の強い雨も上がり、無事に小学校運動会を行うことが出来た。
全校生徒10名の小さな小学校ですが、なぜが人が沢山いる・・・。
消防団に老人会、敬老会、婦人会と地域の人たちが集結。子供たちの為に
汗をかく。
プログラムも、多種多彩。地域の人も一緒に楽しめるプログラムが盛りだくさん。
もちろん、出店も来ません。消防団とそのOB達が焼きそばやフランクフルトの
店を出す。子供達も、その店でお小遣いを使うのが楽しみ!
限界集落の中にも、こうした事業が地域を盛り上げ、子供たちを育てて来ました。
かじか [地域]
2008年8月26日
石と同じような色になっていて、判りずらいかもしれないが「かじか」
です。 オリンパスμ790SWで撮影
今朝も小雨のどんよりとした天気、お盆前の猛暑が懐かしく感じる日々。
もう少しで子供たちの夏休みも終わりですが、後半は水遊びも出来ず
GAMEばかりしているようです。今年は「ちたけ」とりや、川でのシュノーケリング
など、野性味あふれる遊びを教えて来たが、どちらかというと親の方が楽しかったり
する。川に潜っていると子供にかえれる!水温20度以下の上粕尾の川を
長時間泳ぐのは根性のいる事です。それに、年々変化する魚たちの
様子も見るのが楽しみなのです。かじかは激減しています!
毎年、潜っていると川底の様子や、魚たち、タニシなどの様子がわかる。
一時期爆発的に増えたタニシも今年見たのは、1個体だけが確認出来た。
BODは改善されてきているようだが、養殖魚の放流など生態系には強い影響を与え
続けているのが手に取るように解る。
ことしも「かじか」の顔を見ることが出来た。今ではこいつらだけが粕尾川の
昔ながらの数少ない住民(魚)なのかもしれない。