SSブログ

母校の教壇 [講演]

2007年7月
普段、あまり考えずに講師を務める私でしたが、この時はさすがに考えた。それは、我が母校である東京農業大学の3年生の必修科目である「林業経営学」の通常授業で、箕輪教授の代わりに「森林認証」について講義しなさいという指令でした。どのぐらい学生に伝わるか?不安でした。それでも普段通り講義を進め、170名中寝ていた学生が2,3名途中起きたり寝たり、注意しようかなどうしようかな??自分は学生の時はずーっと寝てばかりだったし、注意する勇気もないから止めておこう。ここに立と先生の気持ちがよくわかる。俺って悪いやつだった!反省と今まで俺を育ててくれた先生方に感謝して、後輩たちに一生懸命講義をしなくては!そんな中、私の講義を4割ぐらいの学生は食いつくような視線で講義を聴いてくれた。今時の学生は優秀とは聴くけど、まじめな子たちだなぁ。この講義で自分自身気付いたのは、講演と授業は根本的に違うということ!講演は聴く人がそれなりにフィルターを通して聞くけど、授業は知識を植え付ける。僕がそんなことをしてもいいのだろうか?それでも、母校の教壇はうれしかった!こんな私に機会を与えてくださった箕輪教授に感謝!!又呼んでくださいね。
IMG_1819.jpgIMG_1820.jpg

富士見小学校 緑の教育 [講演]

2008年1月16日
宇都宮市立富士見小学校で山林の仕事や環境の授業を、前宇都宮林務事務所黒川氏と二人でしてきました。これは、市の教育委員会がこんど導入された森林に対する県税制度に理解を深めさせる為に試験的に行った事で、我々としても当然出来る事は協力をしてまいりました。児童の反応は、最初緊張気味でしたがなれてくると質問が飛び交い、時間も少しオーバーしてしまいました。
こういう森林や木材に対する正しい教育が県内や全国に充実していくことを期待してやみません。
IMG_0791.jpg

石川県山林協会経営セミナー [講演]

2008年2月
石川県山林協会経営セミナーに講師として2月に2日間行ってきました。山林協会の三橋さんには2日間大変お世話になりました。「顔の見える家づくり」を基本テーマとして、普段仕事していることを金沢と能登空港の2カ所の会場で講演してまいりました。お客さん?は各会場4,50名だったようなきがします。ご静聴いただきましてありがとうございました。能登、金沢と言えば海の幸!三橋さんには2日間にわたりいろいろと連れて行っていただきました、深く感謝しております。また石川県の林研グループ会長でいらっしゃる坂本さんに穴水駅まで送っていた上にお昼をご馳走になりました!「ごちそうさまでした!」石川県といえばFSCですが、流通に関しても三橋さんが親切に案内してくださいました。関わっている方に農大関係が多いのでおどろきました。また、偶然ですが金沢のプレカット工場で当社の刻印の付いた桧の土台角を偶然発見!写真を撮ってきました。
IMG_0932.jpgIMG_0903.jpgIMG_0945.jpgIMG_0908.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。