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鹿沼地区林業振興会研修会 [林業]

毎年行われている鹿沼地区林業振興会主催による研修会が今年は、
鹿沼地区木材業協同組合、若杉会の協同事業として行われました。
本年は、去年開設された中国木材鹿島工場と森林総合研究所にて
杉の新しい利用と未来について研修を行いました。

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緑の少年団育林作業 [林業]

地元と近隣の小学校の「緑の少年団」合同事業で、毎年育林作業体験が行われています。
今年も、当社で行われましたので報告します。

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保育コンクール審査会 [林業]

今年も栃木県林業振興協会による保育コンクールが行われた。
保育コンクールと言っても、子供の成長を審査とかするのではなく、
山の木の生育状況などをコンクールで競うものなのです。
私も、県審査の審査員として6年連続で参加しております。
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御杣山の見学 [林業]

大日本山林会の視察の続きです。
本日の話は、伊勢神宮「式年遷宮」に使われる材料とその生産に関するお話です。

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大日本山林会現地研修会(吉野) [林業]

昨日までの前置きblogで、お知らせしてます通り奈良県と三重県に
研修に行ってきました。今日は、そのなかでも吉野での視察を報告します。
吉野といえば、日本林業界でも歴史と伝統を持つフラッグシップ的な地域。
密稙から始まる高品質な山造り、それに急峻な山。ヘリコプター集材などなど!
全国的に見ても、他の追従を許さないほどオンリーワン的な地域である。
その地域の現在を見る事が出来た。
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吉野杉、280年生林

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「とちぎ住宅フェア2008」報告! [林業]

先日このblogでもお知らせした、「とちぎ住宅フェア2008」が開催されました。
認証協議会として、初めての大きなイベント参加(しかも有料)段取りよりも、
要領が今ひとつ解らないまま突入!準備からの4日間を報告します!

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自然観察会 [林業]

粕尾林業技術研究会主催による「自然観察会」が会員の研修として行われた。
この事業は、毎年行われるものですが、今回は地元日光のディープな所を
会員で山草写真家の小杉国夫氏を講師に行われた。又、メンバーには
林業家は当たり前であるが、山菜アドバイザーや、緑の少年団指導員、
ハンター!等々みなさん山にはそれぞれに専門家たちである。
今回は、みなさんカメラを持ちおすすの撮影ポイントで、撮影の仕方の講習。
私も、いつものIXYではなくキャノンG7を手に参加。

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彼岸も過ぎると [林業]

稚内から帰って、気温の違いに驚いたが、なんと朝起きてみて
気温が12度!そんなに変わらないぞ!!さむ・・・。

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土曜日で学校が休みなので専務と現場に向かう。
今日は、70年生桧林の間伐木の選定作業!
比較的足場が良いので、専務でも歩けた。
4年生でも、圧倒的でかい専務、比べると桧のおおきさも解る。
私も、小さいときによく父親と現場に来た。
父親から、山の事を仕込まれたものだ。
私も今、父と同じく専務に山の事を教えている。

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熊の樹皮剥ぎ2 [林業]

正面に見える、茶色く枯れている林分がいま間伐を行っている現場です。
スポット的に70%ぐらいやられました。前回間伐してから20年。
良い木から皮をむいてくれます、涙ものです・・・。
しかたないから、被害地は下に多少植え付けを行い、二段林にしていこ
うと考えています。それと、有用広葉樹の採用も検討中。
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山ヒル [林業]

山の吸血鬼!山の嫌われ者!なぜこんなのが増えてしまったのか・・・。
以前は、話に聞くだけで当地域にはいなかったんですが。
近年の温暖化により、雪の降雪量がここ20年ぐらい減り、鹿が越冬が
安易になり、爆発的に増えてしまっています。それに伴い、山ヒルも
鹿に付いて、生息域を拡大しつづけ、たどりついてしまった。
ひどいところでは畑でも付かれる事もあるようだ。
当社ではまだそこまではいかないが、現場によっては被害が出ています。
冬の間(10月後半から4月後半)は活動が休止するので、その間は
安心して感染地区でも作業出来るのですが・・・。
それでも、3年前がピークで今年は減っているようにも感じられます。
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当然ですが、お客様を山へ案内するときは、事前に調査して、
感染地区へは案内しないようにしています。
自然と共に生きるとはいえ、これだけは好きになれそうにないです。


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