梅雨の晴れ間 [ひとりごと]
2008年6月27日
毎日毎日しとしとと・・現場はぬかるみ仕事ははかどらず、気が滅入る季節でもある。
それでも、この時期の杉や檜は元気いっぱい!葉の色つやも一年で一番輝いている。
現場での深呼吸も、一番おいしい季節であり、山は生命感に満ちあふれている。
なにせ、一番成長の盛んな時期である。この季節があるから、山が育つんだ!
林業とは本来、自然の摂理と物事の本質とは離しては始まらない仕事なはず。
ここ数年の私たち業界を含む社会は、少なからず食い違って来ている。
職業倫理を考える上でも、本質を忘れず、自然の摂理に従い、林業は林業らしく
自然と共にあるべきとの考えを、再確認させられる季節である。
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